時給の計算

新年あけましておめでとうございます。

今年もてぃだぬファームをよろしくお願いいたします。

 

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今日もいい天気ですねー。

新年を迎え今年の計画なんぞを考えながら、

去年の数値的なふり返りもしています。
 
以前からやってみたかったのが時給の計算。

今年は小規模ながらも販売を始めたので

「自分の作業が一時間当たりどれくらいのお金を稼げているのか」

を知ることができます。
 
多くの農家さんは自分の労働力はタダと考えていることが多いようですが、

作業の効率化を図るためには時給を知るのが大事だということを、

「農で起業する!-脱サラ農業のススメ」という本で学びました。

その本を読んでからずっとやりたかったことでもあり、

何よりも生産性が極端に低い今の最低の数字を知っておくことで、

これから先の成長も楽しみになると思うんですよね。
 
自分が成長している、

仕事としてもよくなっている、

ということは、

感覚としてというよりはやはり数値でしっかりとらえておきたい。

感覚は気分によって左右され、あいまいで主観的です。

調子に乗りやすく感情に左右されやすい性格なので、

客観的に自分を見るには数値化できるところは数値化して、

数字として状況を把握しておきたいと考えています。
 
というわけで実際の時給なんですが、

粗利が約10万円に対して、

労働時間が約500時間。

時給はなんと200円という結果になりました。

いやー、ここが自分の出発点なんだなー。

ちなみに畑までの通勤時間はここには含んでません。

農業経費もそれなりにかかってるんですが、

減価償却できるものや、

在庫も結構あり計算が複雑になるので、

とりあえずは簡単に粗利と労働時間で計算しました。

 
まあ生産性が低くなるのはわかっていたこと。

スタートラインがわかって今年の目標も立てやすくなりました。

まずは己を知ることです。
 
時給と同時にどの作業にどのくらいの時間がかかっているのかも、

ざっくりとですが計算してみるとこんな感じです。

 

本来ならば出荷の部分がもっと時間がかかるはずなんですが、

まだ顧客が少ないためほかの部分に時間がかかってますね。

というか500時間も何やってたんだろうなー。

最初の開墾作業や溝切り作業、

米作りとか勉強会の時間も含まれてるので、

実際の農作業の時間よりも増えてしまっている感はありますね。

まあそうはいっても去年は初めてということもあり、

とにかく作業効率の悪さが目立ちました。

今年は作業の効率をしっかり上げていかないと、

たぶん仕事をしながらでは畑を回せなくなるでしょう。

身体とともに頭もしっかり使っていきます。

 
そのためにもデータの集計&分析をうまく活用していきたいと考えています。

2016年振り返り

じっくり振り返ろうと思っていても、

師走というだけあってのんびりさせてもらえませんね。

大まかな掃除を終えて、

散髪をし、

しめ縄を作って、

ビールを空けて、

ようやくパソコンの前にたどり着きました。

 

恒例のガキ使見ながら、

ざっと2016年を振り返ってみます。

 

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まず1月に農地を借りることができたこと。

これが本当に大きかった。

前年に有機農家さんの集まる忘年会に参加した時、

ダメもとで農地を貸してもらえるかどうか聞いてみたこと、

これが大きなターニングポイントになった。

何でも言ってみるものです。


2月・3月

ひたすら開墾。

畑の周りに深く溝を切って、硬くなった土をほぐすように耕す。

ほぼほぼ鍬で耕したので結構大変だった。

同時進行で育苗。

寒さでなかなか発芽せず、

何回も撒きなおし。

育苗用のハウスは就農したら真っ先に作ろう。

 

4月

苗の定植、種蒔き。

4月中はおおむね順調。

 

5月

下旬には初出荷。

葉物野菜は春はすぐにトウダチしてしまうということ。

出荷できる期間が短いことがわかり、

来年はこまめに少量ずつ播いて対策する。

そうそう、稲の育苗がうまくいかずに田植えを延期したっけ。

 

6月

果菜類の管理が主だった。

芽かき、葉かき、灌水チューブも入れて水の管理、

追肥したり、誘引したり、

初めてちゃんとロープを張って誘引。

教わった経験がないから本を見ながら見様見真似で必死だった。

遅れた田植えも何とか去年と同じくらいの時期にできたっけ。

田んぼに関しては来年以降は大人数でやるので、

あまり考えないことにしようと思う。

 

7月

果菜類が収穫でき始める。

はじめて自分の作ったトマトを食べておいしいと思った。

ナスが嫌いな友達の子供たちがナスを食べたりと、

去年に比べて格段と果菜類の味がよくなった。

やっぱり施肥設計して作ったらうまいものができる。

そういう実感を強く持てた7月。

出荷量も増やして、

Facebookで募集をかけて売るようにした。

思いのほか反応がよく、意外と売れた。

これ以後買ってくれる人はほぼほぼリピーターだったこと。

これもかなり自信になった。

天気があまりよくなかったためナスに虫が大発生。

テントウムシだましにかなり葉も実もかじられた。

天候と虫は関係あるよなー。

最終的には持ち直したけど、

この時期の食害のせいで株が生育しきらなかった。

来年は早めの対応を考えたい。

 

8月

干ばつ。まったく雨降らず。

ニンジンの種を一体何回蒔いただろう。

灌水チューブを入れといてよかったと心から思った。

ニンジンに関しては種取したコート種子でない生種のほうが発芽がよかった。

干ばつ時は生種のほうが発芽はしやすいのかもしれない。

その代わり播種に時間がかかる。

来年は併用してみようかな。

とりあえず播種機を買おう。

 

太陽熱養生処理で米ぬかを混ぜて異臭発生。

仕方ないのでビニールをはがしてまめに耕耘すると、

灰色っぽかった土の色も徐々に黒っぽくなってきた。

発芽実験をしても問題なく発芽したので、

とりあえず腐敗に傾かなかったみたい。

結果個々の畝の生育は良かった。

その理由が知りたい。

来年はもう少し米ぬかをうまく使った栽培を考えてみたい。

 

悪夢の9月。

ひと月で半分くらい雨が降っていた。

おかげさまで虫が大量発生。

順調に育っていたアブラナ科の野菜はほぼ全滅。

何度も種を蒔きなおすが、

双葉から虫に食われ撒きなおすということを繰り返す。

上手くいっていなかったのは自分だけでなく、

全国的に虫の害に悩まされていたことを知り、

少し安心したっけ。

天候と虫は来年以降の大きなテーマ。

 

10月

9月の余波で出荷が一か月止まる。

継続して野菜を出し続けることの難しさを実感。

対策としては

①作付けの種類を増やす。

②防虫ネットをきっちり被覆する

③根菜類をしっかりと収穫・保存して、

この時期でも出荷できるようにする。

 

11月・12月

もみ殻堆肥を作ってみた。

畑に撒く量を作るのは大変だけど、

育苗用に作るのはありかも。

生育が遅れているため有孔ポリトンネルを使う。

生育スピード上がる。

出荷再開するも夏の時みたいに野菜に余裕がなく、

Facebookで出荷できるほどの量がない。

秋冬野菜は面積が必要なことを実感。

収品率を上げることも大切。

しゅとカフェでイベントを開催。

野菜の直売は好評でほぼ完売。

芋煮も売り切れ。

農園名を「てぃだぬファーム」に変更。

ロゴデザインと名刺のデザインを友達に依頼。

とてもいいものが出来上がった。

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ざっと時系列で振り返ってみました。

細かい反省はいろいろありますが、

とりあえず「野菜を販売する」という目標は、

達成できたかなと思います。

数字としては全部で71回の出荷。

売り上げは154600円。

送料を差し引いた粗利は102347

来年はできたら売り上げを倍にしたいところですね。

何とか農業分の経費は売り上げで賄えるようにしたい。

それでも車のガソリン代や維持費分はまだマイナスなので、

黒字になるわけではありません。

食えるようになるにはまだまだ足りないものばかり。

それでも着実にできることが増えてきています。

進んでいる実感があること。

それが自分のモチベーションにつながります。

自分にとってはとても大切なことです。

 

最後に今年を漢字一字であらわすとすると、

どんな漢字になるか考えてみました。

いろいろ候補は上がりましたが、

一番今の自分を体現している漢字。


それは「蓄」です。

 

そう、今年はひたすら蓄えています。

知識、技術、経験もそうですが、

一番はモチベーションや情熱。

気持ちにかかわるものですね。

すべての時間を「農業」にささげることができるタイミングで、

この蓄えたものを吐き出したいと思っています。

それまではコツコツ蓄えていきますよ。

 

さて、来年はどうしようか漠然とは決まっています。

年が明けてから早いうちに来年の計画を立てて、

友達とシェアしてブラッシュアップしてから、

ブログなどでお伝えして行けたらと思っております。

 

この時期になると毎年毎年同じことを考えていますが、

今年も一年無事にやり切ることができたのは、

仲間やたくさんの人々の好意のおかげです。

来年も引き続きいろいろな人に世話になると思います。

みなさんにお世話になった分は、

良い野菜を皆さんにお届けすることで、

世の中に貢献していきたいですね。

 

今年一年ありがとうございました。

 

 

2016年 年末の畑

忘年会にかまけてブログの更新滞ってましたが、

久しぶりに早朝パソコンの前に座って更新作業すると、

なんだか気が引き締まりますね。

集中しすぎて焼いているハマチのカマを焦がさないようにせねば。

 

さて、昨日は今年最後の畑に行ってきました。

今年の全体的な振り返りは大みそかにでもやるとして、

今日は畑の野菜を記録がてらアップしてみます。

 

まずはタアサイ。

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今年初めて作った中国野菜なんですけど、

これが炒めると本当に中国っぽい風味が出るんですよ。

不思議ですね。

個人的には結構好きな野菜になりました。

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すっかり元気のなくなってきたニンジンたちですね。

もうあまり大きくならないと思うので出荷のたびに掘り起こしていきますが、

今年は8月の干ばつでニンジンの発芽には苦労させられたので、

無事に出荷できて本当によかったなーと思っております。

味もそこそこよかった。

来年はもっと良いものが作れるだろうというイメージはできました。

どんなものを畑に仕込めばいいのかは勉強してわかっているので、

来年はそれを試してみようと思います。

 

 

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白菜ですね。

10月に定植したやつはそこまで虫にやられることなく育ちました。

まだ味に関してはそこまでよくないですね。

もう少し寒さに充てておいしくなるか実験中です。

白菜ってのはとても虫にやられやすい野菜なんで、

来年は遅めに定植しようかなと考えています。

 

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小松菜です。

今回は読んだ本に倣ってマルチを張って苗を定植して作ってみましたが、

マルチの下に夜盗虫が居ついてしまうので、

結局はマルチをはがしました。

株間が空きすぎていたためちょっと葉が開き気味ですね。

次回はもっと株間を詰めて定植しよう。

味自体はそこそこよいものになりましたが、

(出荷先の飲食店さんからお褒めの言葉をいただきました)

生育がまばらで、虫食いもところどころあるので、

もうちょっときれいな奴を作りたいなーと思ってます。

来年の課題ですね。

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大根です。

大根も今年は虫にやられまくって、

結局種を蒔くのが相当遅れてしまいましたが、

ようやく大きくなってきました。

もう出荷はしているのですが、

数が少ないんで僕もまだ食べていないんです。

年明けにでもおでんかぶり大根で食べてみるかな。

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ニンニクですね。

このまま冬を越して収穫は来年の5月ぐらいになると思います。

畝が東西畝なのでどうしても手前のほうが生育がよく、

奥の方が生育が悪いという状態がいつも気になっています。

畝はできる限り南北に作る方がいいんですよ。

そのほうが日照に偏りが出ないんです。

まあ畑の方地上仕方ないのでこういう畝でやってますが、

常に気にはなっているところですね。

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玉ねぎですね。

育苗がうまくいかず定植した時の苗がかなり小さかったので、

ちゃんと育つか心配でしたが、

ようやく大きくなってきました。

かぶもとに入れてあるのはいただいた竹パウダーです。

竹パウダー、米ぬか、何もなしで生育に違いが出るか試しています。

これも来年の5月以降でしょうか。

葉玉ねぎは4月中に出すかもしれません。

 

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カーボロネロですね。見ての通り葉がボロボロ。

生育序盤でやられて初期成育を阻害されたので株が小さいんですよ。

しかもまだ虫が隠れているようで、

こんな寒いのにまだ食害する奴らがいるんだなーと。

出荷はできるんですけど、

見た目が悪すぎてそういう気にならないんですよね。

寒いとよりおいしくなる野菜なので、

もうちょっと畑で様子を見てみます。

 

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今年最後の野菜セット。

白菜、ブロッコリー、スティックセニョール、大根

キャベツ、かぶ、レタス、水菜、小松菜、冬瓜

全部で10種類。

収穫しすぎてうっかり種類が増えてしまいましたが、

まあ年末ということでそのままセットに入れました。

今回配送しなかった人には次回はちょっと多めに入れて出荷したいと思います。

 

今年の年末の畑の状態はざっとこんな感じです。

とりあえず無事に年内は出荷できたことをたたえたい気分です。

個人的にもよくやれたのではないかなーと思ってます。

来年もこの畑をお借りする予定です。

今年だいぶ土の質がよくなったので、

来年はもっといいものを作れるんじゃないかと期待しています。

 

この一年、

様々な「恵み」と「知恵」とそして「失敗」を、

僕に味合わせてくれた畑に感謝です。

 

道しるべ

自分で野菜を作っておきながらも、

実はほかの農家さんから野菜セットを購入しています。

理由は自分が野菜セットを販売する上での研究や勉強のためです。

野菜セットを購入しているのは久松農園さんという、

旬の野菜セットを個人をメインに販売されている農家さんの中では、

おそらくいま全国で最も有名な農園ですね。

それだけに日々いろんな学びをいただいているのですが、

時々涙のちょちょ切れるような差を見せつけられることがあります。

 

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この大きな葉っぱの野菜はカーボロネロゴズィラーナ

(最近ではゴズィラーナなんて言ったりするようです)
ゴズィラーナはカーボロネロとケールを交配して作られたものとのこと。大きさ的にもカーボロネロよりも幅広とのことです。とはいえ素晴らしい出来の野菜であることに変わりはありません。

 

くたくたになるまで煮込んで食べたりすると、

味が浸み出ておいしい野菜です。

去年久松農園に見学に行ったときに作ってみたいと思って、

今年実際に作ってみました。

先日送られてきた野菜セットに入っていたカーボロネロを見てびっくり。

見ての通り大きさが三倍くらい違うんですよ。

 

こういう素晴らしい野菜を見て自分との差を痛感するとき、

落ち込むというよりは逆にすごい刺激をいただいています。

俺もこんなの作りたいなーという気持ちになります。

もっとも栽培歴10数年のベテランの域に達しているような農家さんなので、

差があって当然。

僕にとってはこういう野菜を目指そう、

こういう畑を目指そうという思いを抱く具体的な存在。

”道しるべ”みたいな存在です。

 

野菜セットを購入している一番の理由は、

自分の現在地を把握して、

進みたい道を確認するためなのかもしれません。

 

本当にいつもいいモチベーションをいただいてます。

「久松農園」さん、

本当にありがたい存在です。

 

寒くなると甘くなるのはなぜ?

だいぶ寒くなってきましたね。

昨日あたり初霜というところは多かったんではないでしょうか?

ここ最近ようやく冬がやってきたという感じがします。

 

ところで

 

「冬にスーパーで買ったホウレンソウや白菜が甘くておいしい」

 

という経験をしたことがありませんか?

冬というのは野菜の生育にとってはあまりよくない季節ですが、

実は野菜の味がよくなるにはよい季節だったりします。

よく「野菜は霜にあてると美味しくなる」なんて言うんですが、

一体それはどうしてなのか?

そこには野菜の防衛本能が関係しています。

 

霜が降りるような寒い気候になると、

野菜は自分の身体を凍らせないように、

糖分を体内の水分に含ませます。

水分の中に「糖」という不純物を含ませることで、

凝固点(氷になる温度)を下げることができます。

これを「凝固点降下」と言いますが、

野菜は本能的に凝固点を降下させ、

自分の身体が凍りつかないようにしているわけです。

 

「野菜は霜にあてると美味しくなる」というのは、

こういった野菜の本能を利用した栽培のやり方なんですね。

よく白菜なんかを雪室にうめて甘くするなんて言いますが、

それも同じ原理です。

 

そういった野菜の本能を利用しつつ、

さらに甘くておいしい野菜を作るのが、

僕が勉強しているBLOF理論です。


中には達人みたいな人もいて、

ほうれん草の糖度が17とかありえない数値が出てきます。

だいたいブドウとか柿ぐらいの糖度ですかね。

このレベルになると生で食べても甘いです。

 

僕にはそこまでの野菜は作れないまでも、

経験が少ない人でもそれなりにおいしい野菜が採れる時期でもあります。

定期便のお客様は楽しみにしててください。

  

知られていないおいしさ

先日、いつも配達させてもらっているお客さんより、

「ニンジンがおいしい」

とお褒めの言葉をいただきました。

 

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今年は8月の干ばつにやられ、

うまく発芽させられないなか、

粘って種を蒔き続けて、

何とか収穫できる形になってくれた。

本当にありがたいですね。

 

さて、そんなニンジンですが、

有機栽培のものと、

慣行栽培のものだと、

結構味が違ったりすることが多いです。

当然栽培者にもよるのですが、

おおむね有機栽培で作ったものは、

”ニンジンに関しては”

「美味しい」ということが多い気がします。

普段からスーパーのニンジンを食べている人は、

以外とニンジンの本当のおいしさを知らなかったりします。

本当においしいやつは、

生で全然食べられますからね。

僕はいつも畑で引き抜いたニンジンを、

軽く洗って生でかじって味見しています。

抜きたてのニンジンを畑でかじるのがこれまたうまいんだな。

そして何よりも香りがいいのですよ。

ぜひ皆さんにも体験してほしいですね。

 

ニンジン同様に、

「この野菜の本当のおいしさって結構知られてないんだなー」

と思うことが野菜を作るようになって多くなってきましたが、

今の時期でそういう野菜の筆頭が「春菊(菊菜)」です。

 

※写真はいろいろお世話になっている大嶋屋農場さんの春菊

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春菊を生で食べるというと結構皆さんびっくりします。

でも美味しい春菊は生で食べないともったいない。

おそらく春菊の味の決め手は鮮度によるものが大きいですが、

論理的に有機栽培で育てている農家さんの春菊は、

これまた本当に美味いんです。

僕はいつもごま油を回し掛けて、

軽く塩を振り、和えただけのものを食べますが、

結構な量を食べちゃいますよ。

先日の芋煮会の後に仲間内で鍋をやりましたが、

その時も春菊好評でした。

 

できたら一度、スーパーのものでなく、

直売所などでおいしそうなやつを見繕って、

購入して生で食べてみてください。

直売所のものはその日か前日にとったものがほとんどですから、

鮮度に関してはスーパーよりもずっと良いですよ。

おいしいやつは

香りもくどくなく、

ほんのり甘みがあります。

 

直売所にはたいてい同じ農家さんが出荷しています。

おいしい野菜を作っている農家さんは決まってますから、

ぜひお気に入りの農家さんを探して、

野菜を購入することをオススメします。

 

てぃだぬファームも皆さんの知らない野菜のおいしさを、

食卓にお届けできるようにもっと精進していきます。

 

これからは寒くなって葉物野菜、白菜、キャベツ、ブロッコリーなど、

野菜にどんどん味がのってくるので、

お客さんの反応も含めて本当に楽しみです。

 

 

久々に出荷した気分

今日は出荷の日。

そこそこ野菜がそろってきて、

なんだか久しぶりに野菜セットを出せた気分です。

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今日はビーツ

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小かぶ

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キャベツ

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ブロッコリー

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小松菜にレタス

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ニンジンは形の悪いものも出荷させてもらってます。

味は変わりませんからね。

こういう融通が効くところが個人宅配のいいところです。

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二股に分かれたような奴がありますが、

これは肥料分がしっかり分解できていないとこういうことになります。

上手い人はこういうニンジンはほとんど出ません。

まだまだ修行が足りないということですね。

まあ来年は機械が使えるので、

今年よりはこういうニンジンは減るでしょう。

 

晩御飯はかぶと鶏肉とキャベツを煮込んだポトフ風の料理。

煮込んだキャベツの味わい深いこと。

またほんのりとしたスープの甘みがたまらない。

これに玉ねぎがあったら文句無しなんだけどなー。

来年の課題だ。