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微生物

2016/04/29(Fri)07:31


微生物って単語はよく聞くけれど、

「微」とあるだけあって肉眼で見えることはありません。

だから微生物の働きを知る機会ってのは、

普通に生きているとなかなかありません。


自分も微生物の働きなんてあまり意識せずに聞いていたし、

知ってるのはビフィズス菌とか乳酸菌がおなかにいいぐらいのもの。

今でも細かい働きなんかはよくわかりません。


ただ農業の勉強をしていくにつれて、

実はこの微生物ってのが肝だなーと思うようになってきました。


そこで去年から実際に畑に微生物を撒いて、

いろいろな効果を試してきましたが、

結論から言うと「微生物ってすげー」という感じですね。


去年の夏に微生物と堆肥をまいた畑ですが、

先日スイカとメロンの苗を植えて、

メロンのわきに支柱を立てようとしたときに、

なんと1.8メートルの支柱がずぼずぼっと奥まで刺さってしまいました。

 

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もともとは田んぼだった場所なので、

硬盤といって30センチぐらいのところに粘土の層があります。

田んぼの水が抜けないように昔の人がそうやって作ったのですが、

実は田んぼを畑として使うときにこの硬盤が厄介で、

水が地面に浸透しにくいため水はけが悪くなりやすいんです。


ふつうは機械なんかで硬盤を割って水はけを良くしたりするのですが、

今回はなんとそれを微生物でやってしまったというわけです。


BLOF理論を勉強しているので、

(リンクでは嫌気性菌の働きについては記載されていませんが)

微生物がどうやって働くことで、

硬盤が壊れるかということも今は大まかには理解できていて、

新しく借りた畑でも試しているところです。


ちなみに自分がまいている菌はえひめAⅠというもので、

スーパーで買える食材で培養できます。

掃除や臭い消しにも効果的なようですよ。

そういえば、水牛者観光で働いているときに、

水牛がおしっこしたところにまいていたのもEM菌だったっけ。


そんな微生物たちが働きやすい環境づくりを目指して、

日々勉強しているのでした。

 

写真撮影 けんちゃん