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ディアモクッチーナ

2016/07/04(Mon)20:48


こんにちは。

極小規模兼業農家の荒木です。

 

 

そんな極小規模な「荒木農園」には、

今現在三組の定期宅配のお客様と、

一軒の飲食店さんがいます。

今日はその野菜を買っていただいている飲食店さんのお話です。

そのお店「ディアモクッチーナ」は、

駅からは少し遠い閑静な西宮の住宅街の中にあります。

友人の紹介で初めて訪れたとき、

ランチをいただいたのですが、

そのクオリティの高さに正直びっくりしました。

話を聞くとオーナーの金子さんは、

本場イタリアで修行されていた経験を持つ料理人とのこと。

ランチの値段としては決して安いものではありませんが、

そのクオリティを考えると決して高いとは思えない、

そういう料理を出すお店です。

そんなお店に少し前から野菜を配達させていただいているのですが、

実は最近この配達がとても楽しみだったりします。

 

金子さんはとにかく料理に対して熱い方で、

食材の知識、またその食材の扱い方など、

いろいろなことを毎回教えてくれます。


例えば野菜の水分の話。

もらった野菜をただそのまま調理するだけではなくて、

時には野菜の味を凝縮させるために、

へなへなになるくらいまで冷蔵庫に入れて、

水分を飛ばすんだそうです。

そうすると野菜の凝縮されたいい味が出てくるんだとか。

 

この前聴いた面白いナスの食べ方も紹介しておきましょう。

まずは新鮮なナスをスライスして塩を振ります。

ナスから出てきた水でわさびをといて、

そのわさびを塗って食べるんだそうです。

そんな食べ方聞いたことないですよね。

 

こんな野菜がほしいとかいう提案もいただけますし、

とにかく金子さんのお話は農家サイドから見てもいろいろ勉強になることばかりです。

 

販売という行為は大切ですね。

販売するつもりで野菜を作り始めてから、

人間としての幅や人的なつながりが、

どんどん広がっていくのを感じます。

販売をしようと考えていなければ、

金子さんと出会こともなかったわけですから。


自分の作った野菜を、

金子さんが調理して、

それをディアモクッチーナのお客さんが

喜んで食べてくれる姿を想像すると、

なんだかワクワクするし、

もっとおいしい野菜を作りたいというモチベーションが

ググッと上がってくるのを感じます。

 

金子さんの料理の腕をさらに引き立てられるような、

足し算ではない掛け算になるような、

そんな野菜を作っていきたいですね。

 


阪神間にお住まいの方は是非一度

「ディアモクッチーナ」

さんに来店してみてください。

ほんとうにおいしい料理に出会えます。

タイミングが合えば僕が作った野菜にも出会えるかもしれないですよ。